最近、丹波本店の庭の草木を見てまわるのが
楽しみになってきました。

▼参考記事：処暑（しょしょ）とスダチぽん酢
https://www.ntdshop.jp/note/?p=132

さて、本日のご報告です。

橘の木が、まん丸く、ちいさな緑色の実をつけました。
やがて、冬には黄色い果実となります。
日本書紀では、この橘は菓子の起源と記されているのですよ。
お菓子の木、橘は丹波本店のエントランスで、
みなさんのお出迎えをしています。

さて、下の画像は、いったい何の木でしょう？
今回悩んだ木の実です。
つややかで、真っ赤な姫リンゴのような実がついています。

じつは、中島大祥堂のフェイスブックのフォロワーさんに
教えていたただいたのですが、椿ということがわかりました。

徐々に乾燥した後、自然とはじけて種を落とすそうです。
（椿油はこの種を絞って作られます）
これからの変化が楽しみです。

丹波本店に限らず、街路樹や近所の庭木も気になります。
知っているようで、知らない身近な木の実。
朝夕涼しくなるこの季節、お散歩に出かけてみませんか。

▼中島大祥堂 丹波本店
https://www.ntdshop.jp/
定休日 水曜日　※9/23営業、9/24振替休業
営業時間 10：00～18：00（ラストオーダー17：00）
電話：0795-73-0160（平日予約可）

（大西）